報道発表資料

平成10年度電波の日功労者表彰 中国電気通信監理局長より感謝状受賞

平成10年民間放送連盟賞技術部門優秀賞受賞

映像情報メディア学会平成10年度技術振興賞進歩賞受賞


平成10年9月21日

(株)中 国 放 送

エリアかくべえ

日本民間放送連盟賞技術部門優秀賞受賞

RCC、エム・ディー・エス(株)、(株)ユニコーンが共同で開発・販売している電波伝搬シミュレーションシステム「エリアかくべえ」が平成10年日本民間放送連盟賞技術部門優秀賞を受賞しました。

「エリアかくべえ」は複雑な電波の伝わり方をコンピュータ上でビジュアルにシミュレートし、放送局や携帯電話基地局の最適地、サービスエリアなどの検討ができるソフトです。
ここ数年、ディレクTV,パーフェクTVをはじめ、BS−4次期放送衛星など放送のデジタル化が急速にすすめられてきています。地上放送においても、今年11月には東京で、来年4月には広島をはじめ全国7地区で、地上デジタル放送導入のための実験放送が始まり、さまざまな実証実験が行われます。
また、2003年頃には大都市圏での本放送が開始される予定です。しかし、新たに始めるデジタル放送も、現在あるアナログ放送と同じチャンネルが使用されることになっており、お互いに妨害を与えないようなチャンネルの割り当てや放送局の規模・位置を検討する必要にせまられています。
特に広島は瀬戸内海に面しているため、四国や九州の放送局との相互混信は避けられません。このため、チャンネルの割り当てが非常に困難といわれている地域です。
そこで、「テレビの電波がどこまで届くのか」、「新局から出る電波が既設の局にどのように影響するのか」などを誰にでも、簡単に、正確に、そしてスピーディーに検討できることを目的に「エリアかくべえ」を開発いたしました。
開発当初から、郵政省、NHK、民放各社、アンテナメ−カーなどから注目を集め、今年2月の販売開始から現在まで約30本を納入させていただきました。
今回の受賞は、「本ソフトが地上波のデジタル化に向けてのさまざま検討に十分耐えうる機能をもっていること」が高く評価されたものです。
問い合わせ先

〒730−8504 広島市中区基町21−3
(株)中国放送 技術局 技術管理部

     担当 近藤
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