日本民間放送連盟賞について

日本民間放送連盟賞(連盟賞)は、番組、CM、技術の質的向上と、放送活動のより一層の発展を図ることを目的に昭和28年に創設されました。

この連盟賞は、日本民間放送連盟の会員社である放送事業者を対象に毎年1回、優れた作品、優秀と認められた事績が表彰されるものです。
今年は、6月下旬の地区審査から選考が始まり、9月17日の理事会で決定されました。

平成10年度の技術部門賞は、最優秀1、優秀6でした。

  • 最優秀賞 東京放送 カ−ブトラッキングカメラシステ
  • 優秀賞 中国放送 電波伝搬シミュレーションシステム「エリアかくべえ」の開発
  • 優秀賞 毎日放送 操作性を大幅に向上したスポーツ対応、半導体録画再生装
  • 優秀賞 山形テレビ CM/番組バンクによるノンリニア送出システム
  • 優秀賞 全国朝日放送 CMキャッチシステム
  • 優秀賞 全国朝日放送 リアルタイムCGキャラクターの運用(総合システム開発)
  • 優秀賞 フジテレビジョン 音響改善を施した立面傾斜ホリゾント

評価された内容


優秀 電波伝搬シミュレーションシステム「エリアかくべえ」の開発  中国放送
研究・開発担当者 岡本義信・近藤寿志
国土数値情報の標高メッシュデータと土地利用データを活用し、テレビ放送局のサービスエリアや到達電界などをシミュレートするとともに、放送局の配置や規模、妨害などの検討が可能な電波伝搬シミュレーションシステムを開発・実用化した。 これにより、複雑な電波の伝わり方を、だれでも、簡単に短時間で算出できるようになり、各放送局サービスエリアの把握や放送局置局検討の効率向上に貢献した。